最大10段階でのレース評価を実現したAI技術クラスリビルドを使う単勝馬券の運用法を紹介します。
このようにJRA-VAN NEXTのメモ機能を利用して一覧表示できるので最大能力のレース条件やその反対も手に取るように分かります。
最近は馬場などコード化して管理する試みも始めており、最先端の人工知能を利用した競馬予想なら本命レース、波乱レースなんて1分あれば判断できてしまう。
最新の研究では環境そのものを指数化することを検討し始めました。近年は不安定な天気が常態化していますし、このあたりの開発メリットは高いはずです。
上の図ですと【1D】が最高で【1E3】最低と1勝クラスの中堅で安定しているのがすぐイメージできると思います。
こういう馬は相手に恵まれれば勝てるかも知れないものの、勝ち切る能力を示していない馬を人気で買うメリットはないでしょう。
基本的に1つ上の能力を持っている馬を買うのが単勝投資の基本。あとは相手が弱ければ弱いほど勝つ確率は上がっていきます。
クラスリビルド単勝投資の基本
・最大・最小評価でブレが少ない馬を狙う。
・相手関係に恵まれた馬を狙う。
・基本は良馬場のみ。馬場悪化するほどデータは少なくなるため。
ほぼ人気馬での運用になるはずなので単勝一本で運用することになります。不確定要素により損大利小になりやすい複勝は穴馬でないとメリット確保が難しい。
このような条件が揃ったレースがあれば手堅く稼ぐチャンスと言えます。まあ、オッズが高いことはあまりないですが、そこは資金管理の巧みさでカバーも可能です。
エージェント診断を併用すれば確実性は一般レベルでは考えられないほど安定するはず。ほかに見てもらい馬がいれば事前連絡もらえれば善処できますよ。
重馬場になるとデータ数がガクンと落ちるためノーマークで激走することも。逆に買いパターンもあるためオッズや血統を考慮してみるといいでしょう。
自分なりの情報を持つことで1倍台だけでなく2~3倍のオッズゾーンでも『収益チャーンス』と思える馬がでてくるはず。
単勝は管理がシンプルでラクちん。少ない頭数をしっかり検証することで必要なスキルもアップしていけるので初心者にもおすすめです。