京都新聞杯は、京都競馬場(芝2200m)で行われる3歳限定のG2重賞レース。独自データ分析技術クラスリビルドを有効活用するためにも馬券ポイントを整理していこう。
過去データの傾向
実績馬 VS 上がり馬
良くて中堅級の実績馬とノビシロがある2勝馬級の対決構図になりやすいレース。有力馬は日本ダービーに直行する時期ということを考えれば実績馬の質は高くなりにくい。
良くて中堅級の実績馬とノビシロがある2勝馬級の対決構図になりやすいレース。有力馬は日本ダービーに直行する時期ということを考えれば実績馬の質は高くなりにくい。
2018年は今までのデータから外れる決着となったが、基本的には人気馬と穴馬という組み合わせの決着パターンが多く見られるレース。混戦かどうかがポイントになる。
実績馬との差が小さいと見ればオッズ妙味が高い穴馬から狙ってみてもいい。軸馬が人気馬ですんなり決まれば無理をするようなレースではない。
過去レースラップ分析からの好走タイプ
過去のレースラップパターンは大きな変化はなくラスト4ハロンからレースが動く展開がほとんど。前半ペースが緩めば先行タイプの穴馬が残りやすくなる。
あまりないケースだがレースの上がりタイムが33秒台のレースもあったするのでポジションを取れる方がリスクヘッジは利きやすい。
予想オッズ有力馬の前走パドック
業界トップクラスのエージェントが前走パドックをチェックします。
ブレイキングドーン(前走:皐月賞11着)
まだトモがピリッとしてこない面がある。そこのケア次第になるが最後に甘くなるシーンは考えておくべきだろう。
タガノディアマンテ(前走:皐月賞6着)
オルフェーヴル産駒らしい気難しさはあるがレースに行っての集中力は増してきている。
トーセンスカイ(前走:未勝利1着)
体躯がしなかやかで馬体バランスもよく見せている。まだ幼い印象はあるだけに長い目でみたい馬。
ロジャーバローズ(前走:スプリングS7着)
牝系の影響が強くディープインパクト産駒にしては屈強な体つき。末脚のキレよりタフさで勝負。
サトノソロモン(前走:1勝級7着)
前走のデキは良く馬体も目立つ部類。体躯が硬めなのでスローペースではハネにくいのかも。